ランチに日本食レストランの「鳥鳥(とりとり)」に行きました。
パラオらしからぬオシャレな店内でランチメニューはALL $9。
(無料Wifiもあり)
パラオのローカル価格からしたら少し高いけど、
さんま定食のこのクオリティ!!しかもおいしい!
日本の定食に恋しくなったら、ここに来よう~と心の支えになるお店です。
ランチに日本食レストランの「鳥鳥(とりとり)」に行きました。
パラオらしからぬオシャレな店内でランチメニューはALL $9。
(無料Wifiもあり)
パラオのローカル価格からしたら少し高いけど、
さんま定食のこのクオリティ!!しかもおいしい!
日本の定食に恋しくなったら、ここに来よう~と心の支えになるお店です。
ここを見ずにしてパラオのゴミ問題は語れないってことで
パラオ最大のゴミの最終処分場M-dock Landfillへ行ってきました。
生まれて初めて、いわゆる「埋め立て地(Landfill)」に足を踏みいれました。
車でゴミ山をぐんぐん上っていき、「ハイ着いたよ」と。
「え、ここで降りるの?」と正直思いましたが(サンダルだったし)、
降りてみると、地面も乾いていて意外とにおいも全然ない。
ただ当たり前だけど、一面ゴミ、ゴミ、ゴミ。
パラオは全人口(2万人)の半数近くがコロール州に住んでいて、
そのすべてのゴミがここに集まります。
コロール州が運営するリサイクルセンターも別にあるので、
缶やびん、ペットボトルはそこに集められますが、
それ以外のゴミはプラステックも紙ごみも生ごみもほとんどが埋め立て。
それでもパラオは、大洋州の中ではゴミの処理に関してはとても進んでいるほう。
(この埋め立て地もきちんと整備・管理された方式がとられています)
このLandfill、すでに許容量の7割近くにまで達していて、
ここ数年、観光客の増加や食生活の欧米化などによりゴミの量が急激に増え続けているため、
あともって2年(!)といわれています。
ここがいっぱいになったらどうするか?
2年しか猶予がないのに、次の埋め立て地をどこにするか?すらまだ決まっていません。
(今度その話し合いがあるらしい)
ゴミの埋め立て地を自分の土地に置きたくないのは、どの国でも一緒。
土地ごとの酋長制がいまも強く残るパラオでは、
新しい土地を決めるのはなかなか大変なようです。
職場の人のマイボートで パラオが誇る世界遺産「Rock Island」に連れていってもらいました。
Mドックマリーナからクーラーボックスに大量のビールを積みこんで、出発。
コロールから船と飛ばすこと10分くらいで、パラオっぽい丸い形の島々が見えてきます。
やっぱりきれい!圧巻の景色!
海が本当に色々な「青」を魅せてくれました。
途中、観光客に人気の「ミルキーウェイ」や「パラダイス・ポイント」へも行きました。
でもパラオ人たちの目的はシュノーケルではなく、釣り!(というより、漁)
小さな島に寄っては、網を使ってイワシを捕まえるのに精を出していました。
行きたい行きたい言い続けてよかった~
二日酔いなのに船を出してくれたCalvinに感謝。
大自然で心が洗われた気分です。
今日(10/24)はUnited Nation Dayのため、祝日。
学校も仕事もお休み。
この日は年に一回のBelau(Palau) Fairが警察署前の広場で行われます。
朝、在留外国人による国別パレードから始まります。
(パレードといっても、ぞろぞろと並んで歩くだけ)
先頭をいくのはアメリカの陸軍・海軍、そのうしろに日本、台湾、フィリピン・・・
とつづきます。
地域や学校などが色々なブースを出して、食べ物やグッズを売っています。
JICAは活動の展示と、血圧測定(無料)を行いました。
パラオの人は血圧の高い人がびっくりするほど多い!食生活が偏ってるからな~
先週のコロール州のお祭りより、屋台も人も多くて、誰でも気軽に来られる雰囲気でした。
楽しかった!
そして久しぶりに(といっても2週間ぶり?)に同期隊員に会って癒された~
ついに来ました!職場のマイパソコン。
今まで、上司のCalvinしかマイパソコンを持っていなかったのに、
私の配属に合わせて買ってくれたみたいで、一気に3台新調。
しかもまさかの最新型Windows8!インターネットもつながっていないのに・・・
パソコンに詳しいMogkurは「うちにあるパソコンもWindows8だよ」と言って
さくさく使いこなしていました。
きっと私よりよっぽど詳しい。
ちなみに彼の家にはそのほかにもiPadが1 台。中学生の娘はスマホを持っています。
でも本人は携帯電話は持っていません。
Calvinは「シャットダウンはどこ!?」と困ってて、親近感・・・
インターネットは「来月には導入する予定」らしいです。
期待せずに待ちます。
土曜日に、コロール州の設立30周年記念のお祭りがありました。
天気は快晴!絶好のお祭り日和。
朝8時開会の予定なのに、始まったのは9時過ぎ。
集落(パラオではよくhamletという単位を使います)ごと対抗のボートレースや、
子どもたちによるパラオ伝統ダンス発表会や、
ブタ捕まえ大会(優勝者はそのブタがもらえる)や、
くじ引き大会etc…なんでもあり。
それらがすべて、ゆるーい進行のもとで行われていきます。
バナナ売りの店番を手伝わせてもらいつつ、どっぷりローカルな、のんびりとした一日でした。
私の配属先は国のお役所です。
Bureau of Public Works(公共事業局)の中の
Solid Waste Management(廃棄物マネジメント課)というところに所属しています。
月曜日から配属されて、通い始めました。
仕事内容は「地域住民に対する環境問題や3Rなどのゴミの分別に関する広報啓蒙活動」
具体的にはパンフレットやグッズを作ったり、
全国の学校や地域をまわって環境問題の授業を行ったりする予定です。
同僚は2人。カウンターパートのMengkurと、上司(課長?)のCalvin。
2人とも髭をたくわえた、おなかの大きいおっちゃんだけど、すごく良い人。
私はadvertisementのプロフェッショナルということになっていたの、
もうそういうことにしておきました。
何ができるか分からないけど、期待に応えられるよう頑張っていこうと思います。
やっと・・・!家でもインターネットを使えるようになりました。
プリペイド式で少し高いけど(7時間$10)、とりあえず満足。
ホームステイも5日目。
5日間色々あって書ききれないけど、一番はこれ・・・
初日の朝、誰かに頭をツンツンされるなと思って目が覚めたら、
巨大な茶羽ゴキブリが頭に乗ってました・・・
日本だったら卒倒してたと思う・・・パラオだから頑張れた・・・
でも、もはや見かけても、あぁいるなーくらいにしか思わなくなってきました。(めっちゃいる)
きっと2年後は素手でつかんだりできるかも。
写真はコックローチじゃなくて、隣の家のワンコ。
この子たちがいれば頑張れそう!
金曜日からホームステイが始まりました!
パラオのJOCVは原則として、パラオ人の一般家庭にホームステイします。
私がお世話になるのはTrisaさん(38歳、女性)のお宅。
広い敷地の中に、親戚一同の家がいくつかあって、その中の一軒。
ホームステイというよりはルームメイトのような感覚で、一部屋を間借りして、
お風呂、トイレは共同、台所は自由に使っていいよ、という感じです。
早くも色々…とあったけど、快適です。
毎日毎日、大雨です。
よくまぁこんなに降るな~と感心するほど。
でもパラオの道路って水ハケがなぜかよく、どこも浸水していません。
今日はパラオ語の授業のフィールドトリップで、Balau National Museum へ行きました。
(ちなみにBelauとはパラオ語でパラオのこと)
館内は撮影禁止でしたが、パラオの歴史と文化についての展示が中心で
なかなか見応えありました。
入場料を安くしてもらえないか交渉してくれて、
ダメだったらあっさりと全員分をカードで一括払いしてくれて、
土砂降りの中「ここで待ってなさい」と言い残して車をとりにいってくれた先生(おばちゃん)・・・素敵です。
午後は配属先に挨拶へ。
いよいよ来週から配属です!