職場の昼休みは、11時半~12時半の一時間と決められています。
(就業時間は7時半~16時半)
しかしここはパラオ。
時間がぴったり守られるわけもなく、
11時半前からスーッといなくなり、戻ってくるのは13時過ぎだったり。
そのまま午後は戻って来なかったり。
昼食は、家に帰ったり、職場でお弁当食べたり、時にはみんなで食べに行ったり、
思い思いに過ごしています。
午後に、なかなか戻ってこない上司を探しに行ったら、
小屋で昼寝してました。
スヤスヤ~
職場の昼休みは、11時半~12時半の一時間と決められています。
(就業時間は7時半~16時半)
しかしここはパラオ。
時間がぴったり守られるわけもなく、
11時半前からスーッといなくなり、戻ってくるのは13時過ぎだったり。
そのまま午後は戻って来なかったり。
昼食は、家に帰ったり、職場でお弁当食べたり、時にはみんなで食べに行ったり、
思い思いに過ごしています。
午後に、なかなか戻ってこない上司を探しに行ったら、
小屋で昼寝してました。
スヤスヤ~
パラオには、「ウドウド」と呼ばれる
伝統的にお金として使われてきたマネービーンズが残っています。
古くから結婚や出産、家を買うときなどに使われてきました。
(今でも、特別な行事の際は使うこともあるとか)
売店でもお土産用のレプリカを手に入れることはできますが、
こちらは本物!のウドウド。
この日、ボロボロになっていた古い紐を付け替えて、
ホームステイ先の親戚の叔母さんから、姪っ子へと受け継がれました。
ちなみに、紐もちゃんとした伝統的なものかと思いきや、
そこらへんの売店で、$1とかで売っている普通の紐でした。
パラオは母系社会のため、母方の血筋が強く、
(一族の長も、クイーンと呼ばれるおばあちゃん)
このウドウドも、母から娘へ代々受け継がれてきたもの。
立派なウドウドは、立派な家系であるという象徴となっているものだそうです。
週末に同僚のJoeがボートを出して、釣りに連れて行ってくれました。
(日本から遊びに来てくれた弟も一緒に)
釣りと言っても、竿やリールなどは使わずに
針と糸のみを使って、手で釣るパラオスタイル。
重りとエサを付けたを糸を、海底まで垂らします。
そしてちょこっと持ち上げて、待つ・・・
魚が突く感触を感じたら、一気に引き上げます。
これをひたすら繰り返す。すべて手作業!
経験の差か、同じことをしているのに
ベテランJoeと私たち初心者とでは、釣れる量がまったく違う。
同じようにしてるのにな~
でも、良い魚群に当たると、入れ食い状態でじゃんじゃん釣れます。
楽しい・・・!ハマりそう。
あっという間にクーラーボックスがいっぱいになりました。
お昼は無人島(ウーロン島)に上陸して、お弁当。
天気も快晴で、波も穏やか。最高の釣り日和でした。
「コンポスト」とは生ゴミを堆肥化すること。
環境教育の技術補完研修で、家庭用コンポストについて色々教えてもらい、
派遣前訓練でもさんざんコンポストって、
任地に行ったら、コンポストを広めるんだーと思っていたけれど、
パラオには、すでに立派なコンポストセンターがありました。
Redemption Centerと並びコロール州政府が運営する施設。
ホテルや一般家庭から出る生ゴミや剪定ゴミ、古紙類を回収して、
堆肥を作り、販売しています。
回収してきた生ゴミを、
手作業で分別(プラステックなどを除く)
剪定ゴミ(枝や落ち葉)は、細かく砕いて
生産ラインに入れて、発酵させること数週間・・・
コンポストの完成です。
この施設も、導入のきっかけは日本人だったけれど、
今ではパラオ人スタッフの手によって管理、運営されています。
スタッフも誇りを持って働いていて、とても活気があります。
パラオの一般家庭では、台所から出る生ゴミは
庭にそのまま捨てて、猫か犬か鳥か何かのエサになります。
なので、「ゴミ箱に生ゴミを捨てる」という感覚はあまりありません。
(家庭によっても違うかも・・・)
最初は、庭に捨てるってどうなの!?って思ったけれど、
翌朝にはキレイになくなっている生ゴミを見て、
これが一番、自然に優しいのかも・・・と思いました。
家庭用コンポストの需要がないはずです。
海に囲まれているので、魚がとっても身近。
お刺身を食べる機会は日本より多い気がします。
日本のように、 ちょっと高級品、わ~今夜はお刺身だ、のようなイメージはあまりなく、
若者からすると、また刺身かよ、飽きたよ、という感覚のものらしい。
仕事帰りに港に寄って、ちょうど漁から帰ってきた船がいたら、
とれたての魚を分けてくれます。
(パラオでは、みんなに分けるのが当たり前だそう)
立派な新鮮な魚を、その場でさばいてもらいました。
そして、醤油とワサビで食べる!
ついさっき、とれたばかりの新鮮なお刺身。
おいしくないわけがない~!
マラカル島の港で、パラオ人のおっちゃんに囲まれながら
夕方から、ビール片手にお刺身を食べてる日本人がいたら、それはきっと私です・・・