カテゴリー別アーカイブ: 任国外旅行

フィジーの村

<フィジー旅行③>

フィジーの伝統的な暮らしをしているアンバサ村(という観光地)で
「カバ(Kava)」を体験しました。

カバというのは、フィジーの行事には欠かせない飲み物。

カバという植物の根っこ(これ ↓ )

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をすりつぶして粉状にして、それを水に溶いて飲みます。

泥水?

泥水?

村のおじさんたちが、伝統的な作法に沿って作ってくれました。

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このカバ、鎮静効果があるらしく、
たくさん飲むとトローンと、のんびりした気分になってくるらしい。
(これ以上のんびりしちゃうのか)

味は・・・はっきり言って・・・おいしくはない。
舌がちょっとピリピリして、麻酔をかけたような感覚が広がります。

アンバサ村の素朴な暮らしは、スバの大都会とはまた違った魅力がありました。

洗濯は手洗い

洗濯は手洗い

お昼ご飯には、村の一般家庭でフィジー料理を。

シンプル・・・

シンプル・・・

子どもたちはみんな人懐っこくて、何の見返りも求めずくっついてきて
とってもかわいかった。

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フィジーの市場

<フィジー旅行②>

フィジーで、一番うらやましいなと思ったところは・・・「市場」!!

毎日、早朝から開いていて、
産地直送の野菜や果物がたくさん売っています。

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いつでも新鮮な野菜が手に入るなんて、うらやましすぎる。
(パラオにはこういう市場はない)

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このくらいのナス一山で、約2フィジードル(約F$1=60円)と、値段もお手頃。

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週末にはめずらしい魚介類も並びます。

なんだこれ

なんだこれ

海ブドウも美味しかった

海ブドウも美味しかった

店番のおばちゃん(やっぱりアフロ)も、みんな気さくで良い笑顔。

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フィジー

<フィジー旅行①>

任国外旅行でフィジー共和国に行ってきました!

パラオと同じ太平洋の島国であるフィジー。
似てるところもたくさん。違うところもたくさん。
たった一週間の滞在でしたが、とても面白い国でした。

フィジーにいる間、常に思っていたこと三つ。

①「寒い」(パラオに比べて)

パラオから来た身からすると、まず、その寒さ(涼しさ?)にびっくり。
(ココナッツオイルも室温で固まるくらいの気温)

南半球にあるフィジーは今が乾季(冬)らしく、一年で一番涼しい季節とのこと。
湿度も低く、とっても過ごしやすい気候でした。(夏は暑いらしいけど)

海も冷たい・・・

海も冷たい・・・

②「予想よりだいぶ都会」

フィジーの人口は約87万人。大きさは四国くらい。
大きな国だとは聞いていましたが、街は予想を大きく上回る都会っぷりでした。
(特に首都のスバ)

ショッピングセンターや映画館、デパート、カフェ、なんでもあります。
人も多く、人種も多様で、街中が活気に溢れています。

スバの中心地

スバの中心地

街並み

街並み

巨大ショッピングモールもある

巨大ショッピングモールもある

すごい・・・パラオ太刀打ちできない・・・

 

③「みんなアフロ」

フィジー人のおばちゃんは、ほぼ100%アフロヘア。
一度でいいから、もふもふ触ってみたかった・・・

バスにいたおばちゃんたち

バスにいたおばちゃんたち

お土産屋さんのおばちゃんたち

お土産屋さんのおばちゃんたち

任国外旅行・インドネシア

任国外旅行も終盤。
インドネシアのジャカルタに来ています。

引き続き、一番の目的は「都会を感じたい」。
ジャカルタは・・・マニラよりさらにモダンな大都会でした。

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乗り継ぎでマニラに一泊し、明後日にはパラオに戻ります。
そろそろ恋しい青い空と青い海。でも都会もちょっと(かなり?)名残惜しい。

インドネシア料理も名残惜しい。

屋台で食べた絶品サテ

屋台で食べた絶品サテ

任国外旅行・フィリピン

任国外旅行でフィリピンに来ています。

任国外旅行とは、派遣期間中、1年間に20日間のみ
国外へ(自費で)旅行できるという制度のこと。

ただ、行っても良い国は決められていて(派遣国によって違う)、
パラオは「インドネシア、フィリピン、フィジー、マーシャル、ミクロネシア、パプアニューギニア、ソロモン、グアム、ハワイ」へ行くことができます。

ミクロネシアとかパプアとか行ってみたいけど、直行便がないので、遠いし、高い!
なので今回は、直行便があって安く行けるフィリピン(経由してインドネシアも)に行くことにしました。

一番の目的は、「久しぶりに都会を感じたい」。

まず到着して、あまりの人と車の数に圧倒され、
高層ビルに感動。

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7ヵ月ぶりの信号機。
7ヵ月ぶりのエスカレーター。
7ヵ月ぶりの電車。

なにもかもが感動的でした。

一方で、

空が青くない・・・
海が青くない・・・
星が見えない・・・

と当たり前に感じるようになっていた、パラオの恵まれた環境も再確認。

巨大ショッピングモールには有名ブランドが軒を連ね、先進国となんら変わりのない雰囲気。
でも、その大都会の片隅には本当に「貧しい」暮らしをしている人々の姿も。
パラオでは、あまり感じることのない「格差」を改めて目の当たりにしました。

写真は、ショッピングセンターの広場にて。
ここだけで、パラオの国民相当数がいると思う。

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